見開き1項目で左ページが図解、右ページが説明というスタイルで70項目に渡って資金繰りのポイントが紹介されている。

まさに、パワーポイントのスライドを見ながら、実際に講義を受けているような感覚ですらすらと読むことができる。

入門書とはいっても、様々な資金調達の方法や資金繰り表の作り方、資金繰り分析までが触れられているので、内容面での不足感はあまりない。ビジネスマンが幅広い知識を付けるための本としては手軽に読めて、かつ、内容のまとまった資金繰りの入門書である。

間違いのない資金繰りのツボがよくわかる本 (知りたいことがすぐわかるPLUS)
間違いのない資金繰りのツボがよくわかる本 (知りたいことがすぐわかるPLUS)
クチコミを見る