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写真は前回の第23回東京国際映画祭


第24回東京国際映画祭は、予定どおり今年の10月22日(土)から31日(日)まで開催される。それに伴い、コンペティション部門のエントリーが4月20日に開始される。

東京国際映画祭のコンペティションでは、現在世界の第一線で活躍する多くの監督たちが新人時代に参加する一方、数々の実績のある実力派監督の新作もプレミア上映してきた。最高賞である「東京 サクラ グランプリ」を目指して、昨年度は映画祭史上最多の76の国と地域から832作品の応募があった。

応募規定(抜粋)は以下の通り。
1)2011 年1 月1 日以降に完成した長編映画作品であること。
2)FIAPF の認可を受けた「長編コンペティション映画祭」における、メイン・コンペティション部門に出品されていないことを原則とする。
3)東アジア・プレミアであること。尚、ワールド・プレミア、インターナショナル・プレミア作品は優先される。日本映画はワールド・プレミアであること。
4)上映時間が、60 分以上の長編(アニメーション含む)であること。
5)ドキュメンタリーは対象外とする。
6)35mm 作品、及びデジタル作品を対象とする。

最高賞には、東京 サクラ グランプリ(賞金5万米ドル)が与えられ、その他、審査員特別賞、最優秀監督賞、最優秀女優賞、最優秀男優賞、最優秀芸術貢献賞が贈られる。

応募締め切りは2011年7月15日(金)。

映画祭公式ホームページ
www.tiff-jp.net