
『ラスト・プレゼント』のオ・ギファン監督最新作、中韓合作映画『最後の晩餐』(CJ Entertainment Japan 配給)が、3月1月(土)からシネスイッチ銀座、横浜ブルク13ほかにて全国順次公開される。
中国では興行収入1億9千万人民元(約30億円)という、中韓合作映画史上最高のヒットを記録。
多くの著名人、料理人、そしてマスコミからも「一つのスープに込められた愛するという儚くも尊い想いに感動する。」「見終わったあと、とても切なさが残る映画。」などといった感動のコメントが映画『最後の晩餐』に続々と届いている。
また、一般試写会でも満足度が91%を超え、「女の涙より、男の涙の方が心にしみる」「愛の形は様々ですが、別れはいつも辛いものだと感じました」と共感する観客が多く見られ、後半にはすすり泣く音が会場いっぱいになるほど。大切な人のために、一途に作り続ける料理。伝えたい想いがあるからこそ、おいしい料理を作り続ける。まさに、温かい感動が日本を包み込んでいる。
<ストーリー>
「5年後に会いましょう」。突然飛び出した初恋の人からの“別離契約”。陶芸家を目指す彼女(バイ・バイホー)のお皿に、三つ星シェフを目指す彼(エディ・ポ ン)が作るスープは最高の組み合わせ。永遠に続くと思っていた笑顔の日々、そしてウェディングドレスの約束が・・・。彼女は上海へ、彼は北京で料理修行。でもそれは、夢を叶えるためのたった5年の別れのはずだった。そして約束の日、彼からの電話が鳴る。「結婚式に出て欲しい」と。思いもしなかった衝撃の言葉が彼女の胸に突き刺さる。果たして、2人が夢を叶えた再会の時、約束は守られるのか?いつも笑顔だったあの頃に戻れるのか?
監督:オ・ギファン 『ラスト・プレゼント』 出演:バイ・バイホー、エディ・ポン、ペース・ウー、ジアン・ジンフー
原題:A Wedding Invitaiton (分手合約)
2013年/中国・韓国合作映画/中国語/103分/カラー/シネスコ/5.1chサラウンド