
女子高生がキャーキャー騒いでいるのを見るのが好きな人は多いだろうか。あまり多くはあるまい。どちらかと言えば、嫌悪感を持つ場合のほうが多いのではないだろうか。
ウエダアツシ監督の『リュウグウノツカイ』は、2008年にアメリカの小さな漁村で起きた女子高生の集団妊娠騒動をモチーフにした作品だ。勢いのある映画である。女子高生たちのセリフや行動は、基本的には脚本にあらかじめ書かれていたものだという。だが、それが現場のアドリブなのではないか、と思わせるほどのリアリティを持って女子高生の生態を描く。
女子高生がキャーキャー騒いでいるのを見ていると、映画のなかであると分かっていながらも、イライラしてしまった。それは、この映画のキャラクターたちが作り物に見えず、本物に見えるからだろう。実に鮮度の高い映像に仕上がった。
( 2014年3月1日午後9時、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、ホテルマウントレースイ2階)(矢澤利弘)
ウエダアツシ監督の『リュウグウノツカイ』は、2008年にアメリカの小さな漁村で起きた女子高生の集団妊娠騒動をモチーフにした作品だ。勢いのある映画である。女子高生たちのセリフや行動は、基本的には脚本にあらかじめ書かれていたものだという。だが、それが現場のアドリブなのではないか、と思わせるほどのリアリティを持って女子高生の生態を描く。
女子高生がキャーキャー騒いでいるのを見ていると、映画のなかであると分かっていながらも、イライラしてしまった。それは、この映画のキャラクターたちが作り物に見えず、本物に見えるからだろう。実に鮮度の高い映像に仕上がった。
( 2014年3月1日午後9時、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、ホテルマウントレースイ2階)(矢澤利弘)
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