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あきた十文字映画祭が19日(金)から21日(日)までの3日間、秋田県横手市十文字町の横手市十文字文化センターで開催される。この地域には映画館がなく、スクリーンで映画を見る機会がないことから、映画をスクリーンで見る機会の創出と映画を通じた交流を図ることを目的に、1992年に始まった映画祭で、今年で25回目。

19日午後2時からの『ベトナムの風に吹かれて』(大森一樹監督)を皮切りに、長編劇映画と東北芸術工科大学映像学科卒業制作の短編作品など14本が上映される。

チケットは、1日券が前売り3000円、当日3800円。1本ごとの鑑賞券は1300円(当日販売のみ)。

上映スケジュール
2月19日(金)
14:00 ベトナムの風に吹かれて
16:10 ピース オブ ケイク
18:30 ボーダレス ぼくの船の国境線
2月20日(土)
11:00 エール!
13:25 私たちのハァハァ(舞台あいさつ・ゲストトーク、プロデューサー:高根順次・俳優:真山朔)
15:50 お盆の弟(舞台あいさつ・ゲストトーク、監督:大崎 章・脚本:足立 紳・俳優:渋川清彦)
18:30 バット・オンリー・ラヴ(舞台あいさつ・ゲストトーク、プロデューサー:寺脇研・監督&俳優:佐野和宏・俳優:円城ひとみ・俳優:酒井あずさ)
2月21日(日)
 9:40 東北芸術工科大学作品
    ALL MY CINEMA
    The Arche
    バス停は進む
    林海象脚本・監督
    GOOD YEAR(舞台あいさつ・ゲストトーク、監督:林 海象)
12:35 俳優 亀岡拓次(舞台あいさつ・ゲストトーク、監督:横浜聡子)
15:40 この国の空(舞台あいさつ・ゲストトーク)
18:30 恋人たち(ゲストトーク、撮影:上野彰吾)

(矢澤利弘)