14回目を迎えるデジタルシネマの映画祭「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」が15日から23日までの9日間、埼玉県川口市のSKIPシティをメーン会場に開催される。このほど、コンペティション3部門(長編・短編・アニメーション)にノミネートされた監督と出演者を中心に、来場ゲストが決定した。ゲストらは映画の上映後に質疑応答や舞台挨拶に登壇する予定だ。
来場するのは、特集上映部門では、『チチを撮りに』の中野量太監督、『神奈川芸術大学映像学科研究室』の坂下雄一郎監督、『ロストパラダイス・イン・トーキョー』の白石和彌監督。長編コンペティション部門では、『リトル・ハーバー』のカタリーナ・クルナーチョヴァー(プロデューサー)、『愛せない息子』のヒルデ・スサン・ヤークトネス(脚本)、『市民』のローランド・ヴラニク監督、『喪が明ける日に』のアサフ・ポロンスキー監督、『父の足あと』のマルコ・セガート監督、『殺し屋狂騒曲』のレヴォン・ミナスィアン監督、『ホワイト・サン』のディヴィッド・バーカー(共同脚本、編集)ら。そのほか、短編コンペティション部門、アニメーションコンペティション部門でも多数のゲストが来場する。
(写真は中野量太監督(上)、白石和彌監督(下))
(矢澤利弘)