会場となっているSKIPシティへは、JR川口駅東口から無料直行バスが運行されている。川口駅を降りると、駅には映画祭の横断幕や旗が掲げられており、映画祭の参加者の心は会場に着く前にすでに映画祭モードに入ることになる。
長編、短編、アニメーションのコンペティション部門の映画上映は、彩の国ビジュアルプラザ4階の映像ホールと産業技術総合センター1階にある多目的ホールの2カ所で行われる。
また、バーチャルリアリティ(VR)作品を実際に体験出来る特別企画「Dシネマー新たなる潮流」はHDスタジオで行われ、6作品を体験することができる。連日開かれるトークイベントにも注目したい。
多目的ホール
映画上映だけでなく、SKIPシティ内の広場では盛りだくさんのイベントが開催される。16日と17日の午前10時半から午後5時半まで、大道芸や地元のバンドが出演するふれあいイベントがある。
また、同じく16日と17日の午後7時半からは子供向けアニメの野外上映が行われる。17日には、午後4時から綿菓子、かき氷などの夜店が並び、午後6時からは盆踊りが開催される。
映画祭の半券を提示すると、映画祭の期間中、映像ミュージアムに無料で入場できる。映画の起源から最新の技術までが紹介されているので、映画上映の合間に見学するのもおすすめだ。
映画祭の半券を提示すると、映画祭の期間中、映像ミュージアムに無料で入場できる。映画の起源から最新の技術までが紹介されているので、映画上映の合間に見学するのもおすすめだ。
SKIPシティ内には数カ所の飲食店がある。川口の三つ星イタリア料理店「トラットリア0363(オサムサン)」が期間限定で出店。日替わりカレーなどのフードをはじめ、川口のご当地サイダー、アヴェントゥーラサイダー(300円)を飲むことができる。