ロシアのカルト映画の特集上映<ロシアン・カルト2018>が3月3日(土)から16日まで新宿K’s cinemaで開催される。『火を噴く惑星』『妖婆 死棺の呪い』『フルスタリョフ、車を!』『UFO少年アブドラジャン』『こねこ』など全10作品を全て35mmフィルムで上映する。
4日午後6時半からの『不思議惑星キン・ザ・ザ』上映後には、ロシアに留学経験もある近衛はなさん(女優・脚本家・詩人)のトークを開催する。
『アエリータ』(1924年/84分/監督:ヤーコフ・プロタザノフ)
『火を噴く惑星』(1961年/83分/監督:P・クルシャンツェフ)
『妖婆 死棺の呪い』(1967年/78分/監修:アレクサンドル・プトゥシコ)
『スタフ王の野蛮な狩り』(1979年/109分/監督:ワレーリー・ルビンチク)
『メキシコ万歳』(1979年/88分/監督:S.エイゼンシュテイン)
『不思議惑星キン・ザ・ザ』(1986年/135分/監督:ゲオルギー・ダネリヤ)
『ミスター・デザイナー』(1988年/107分/監督:オレーグ・テプツォフ)
『UFO少年アブドラジャン』(1992年/88分/監督:ズルフィカール・ムサコフ)
『こねこ』(1996年/84分/監督:イワン・ポポフ)
『フルスタリョフ、車を!』(1998年/142分/ロシア=フランス/監督:アレクセイ・ゲルマン)
上映作品の詳細と上映スケジュールなどは以下のサイトを参照のこと。
http://www.pan-dora.co.jp/Russian_Cult2018/
(編集部)