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子どもたちが自分で台本を書き、無声映画の活動弁士の体験をする夏休み活弁ワークショップが28日、広島県の広島市映像文化ライブラリーであった。小学校3年生から中学校1年生までの8人が3チームに分かれて無声映画の活弁に挑戦した。

参加者は題材となった『海の水はなぜからい』『日の丸太郎 武者修行の巻』『無理やりロードレース』の短編映画3本の中から希望する作品を選んでチームを編成。活動弁士の佐々木亜希子さんの指導のもと、映画を繰り返し見ながら、セリフを考え、台本を作り、語り方を練習した。

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当初はワークショップは2日間が予定されており、28日が台本づくりと練習、29日がリハーサルと成果発表を計画していた。だが、29日は大型の台風がこの地域に襲来する見込みであるため、28日に台本づくりから成果発表までを一気に行うことになった。

成果発表では、3本の映画の上映に合わせてそれぞれのチームのメンバーが一致団結してセリフを読み、熱演を繰り広げた。

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発表を終えた小学校3年生の男子は「たった5分の映画を作るのに台本を書いたりなど、5時間ぐらい掛かったので活動弁士は大変でしたが、いい機会になりました。来年も参加したいです」と話していた。


(2018年7月28日、広島市映像文化ライブラリー)(矢澤利弘)