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アニメーションの世界的な映画祭である広島国際アニメーションフェスティバルは27日に閉会式を迎え、セルジウ・ネグリチ監督のルーマニア映画『ザ・ブリスフル・アクシデンタル・デス』を最高賞に当たるグランプリに選出した。

S_The Blissful Accidental Death
『ザ・ブリスフル・アクシデンタル・デス』

ヒロシマ賞はユディト・ヴンデル監督の『ボンド』、デビュー賞はロマン・ガルシアほか監督の『シロッコ』、木下蓮三賞はロレン・ブライバン監督の『ジ・オゥガー』が受賞した。観客の投票によって選ばれる観客賞にはブリット・ラース監督の『キャサリン』が選ばれた。


(2018年8月27日、JMSアステールプラザ)(矢澤利弘)