10月25日に開幕する東京国際映画祭のコンペティション部門で上映される16本のうち日本

映画が2本選出された。コンペ部門では全世界から応募された1829本の中から選定された作品を上映し、グランプリなどを選ぶ。

上映されるのは『半世界』と『愛がなんだ』。『半世界』は、『エルネスト もう一人のゲバラ』『北のカナリアたち』などの阪本順治監督が、稲垣吾郎主演で贈る完全オリジナルストーリー。『愛がなんだ』は、今泉力哉監督が直木賞作家、角田光代の小説「愛がなんだ」(角川文庫刊)を原作に映画化した。