IMG_0710



SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021が9月25日(土)から10月3日(日)の9日間に渡ってオンライン配信で開催される。

24作品を動画配信サイト「シネマディスカバリーズ」で鑑賞することが可能だ。

 

《国際コンペティション》では10作品がノミネート、すべて日本初上映

今年の国際コンペティションは104の国と地域から、過去最多となる889本の応募があり、一次審査によって10本を選定。キュラソーとマルタの作品が初ノミネートとなった。

移民や難民の人々を取り巻く社会問題に向き合った作品がある一方で、人生の選択や家族愛を描いた作品があり、各国の新鋭監督がそれぞれの視座で見据えた「世界」が浮かび上がってきたという。

 

《国内コンペティション》では長編部門6作品、短編部門8作品がノミネート

国内コンペティションは長編部門に過去最多の82本、短編部門には195本の応募があり、一次審査によって長編6本、短編8本が選ばれた。

青春映画、ホラー、本部門では初ノミネートとなる長編アニメーションなど様々なジャンルの意欲作、フランスやカンボジア、インドで撮影された力作など、日本映画の新たな拡がりを感じる作品が揃ったとしている。

 

ノミネート作品は映画祭期間中に最終審査を行い、10月3日(日)にグランプリをはじめとする各賞を発表する。

また、観客の投票で決定する「観客賞」も用意されている。


SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021 開催概要
《会期》
2021年9月25日(土)10:00 〜 10月3日(日)23:00
《主催》
埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会 
《配信サイト》
シネマディスカバリーズ