2001年に始まったイタリア映画祭は今年で22回目。コロナ禍で延期、中止となっていたが今年は3年ぶりにゴールデンウィークに東京と大阪の2会場でオフラインで開催する。今回上映するのは、2021年以降に製作された日本初公開の新作12本。加えて、日本の劇場での権利が切れて ...
カテゴリ:ニュース
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭、3日に授賞式
9月25日から開催されているSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021は、10月3日に9日間の会期を終え、同日午後3時から授賞式をオンラインで開催する。埼玉県川口市のSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザからYouTubeライブでの配信を行い、最優秀作品賞ほか各賞を発表する。審査員と海 ...
ダリオ・アルジェントが女性映画監督の初長編映画に製作総指揮として参加
ダリオ・アルジェントはイギリスの映画監督・写真家シャーロット・コルバートの初長編映画『She Will』にエグゼクティブプロデューサーとして参加する。2021年9月21日付Dead Line .comが報じた。アルジェントは自身が生涯功労賞を受けたロカルノ映画祭でこの映画を見たという ...
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭、9月25日から9日間オンライン開催
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021が9月25日(土)から10月3日(日)の9日間に渡ってオンライン配信で開催される。24作品を動画配信サイト「シネマディスカバリーズ」で鑑賞することが可能だ。 《国際コンペティション》では10作品がノミネート、すべて日本初上映今年の国際 ...
東京国際映画祭、コンペティション部門の審査委員長は仏女優 イザベル・ユペール
10月30日(土)から11月8日(月)まで開催される第34回東京国際映画祭はこのほど、コンペティション部門の審査委員長をフランスの女優イザベル・ユペールに決定したと発表した。一昨年のチャン・ツィイーに続き、女性の審査員長となる。その他の審査員(全5名予定)について ...
イタリアのホラー映画の巨匠の映画を研究するアルジェント研究会が15周年記念大会を8月17日に挙行、オペラコンサートやドキュメンタリー映画の上映、対談、シンポジウムも
映画監督ダリオ・アルジェントの作品を研究する団体であるアルジェント研究会が主催する「アルジェント研究会15周年記念大会」が2019年8月17日(土)に東京・亀戸のカメリアホールで開催される。2004年に結成された同研究会の15周年を祝し、オペラコンサートやドキュメンタリ ...
『月を買った男』、「言ってしまえばパオロ・ズッカ監督対アベンジャーズだ」、イタリア映画祭
パオロ・ズッカ監督の『月を買った男』は、監督自身の生まれ故郷であるサルデーニャ島を舞台に、スラップスティックな笑いとシニカルな風刺が同居するコメディーである。サルデーニャ島の誰かが月を所有したという未確認情報が世界中の諜報機関を駆け巡る。真偽を確認するた ...
イタリア映画祭開幕、イタリア映画の新作14本を上映、タビアーニ兄弟、オルミ監督の追悼上映も
イタリア映画の新作を上映するイタリア映画祭が、26日から東京都千代田の有楽町朝日ホールで始まった。(2018年4月26日、有楽町朝日ホール)(矢澤利弘) ...
『カプリ島のレボリューション』、イタリア映画祭
マリオ・マルトーネ監督の『カプリ島のレボリューション』は、第1次世界大戦開戦前のカプリ島を舞台に、ヤギを飼って暮らす20歳のルチアが島民との交流を通じて新しい生き方に目覚めていくさまを描く。カプリ島は伝統的で、女性軽視の風習が残っている。一方で、自由と進歩 ...
カンボジア出身のリティ・パン監督、広島でトーク、ポル・ポト政権「200万人の犠牲者には200万本の映画が必要だ」
リティ・パン監督カンボジア出身のリティ・パン監督の『消えた画 クメール・ルージュの真実』が17日、広島市映像文化ライブラリーで上映され、上映後にはパン監督によるトークがあった。『消えた画』は、1970年代後半、ポル・ポト率いるクメール・ルージュによる圧政と虐殺の ...
松本穂香主演、中川龍太郎監督『わたしは光をにぎっている』、モスクワ国際映画祭の特別招待作品に
(C)2019 WIT STUDIO / Tokyo New Cinema松本穂香が主演した中川龍太郎監督の新作映画『わたしは光をにぎっている』が第41回モスクワ国際映画祭(2019年19日〜26日)に特別招待作品として正式出品されることが決定した。松本穂香は17年のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で注 ...
くまもと復興映画祭、19日から熊本市と菊池市で、有村架純さんらがゲスト
c『洗骨』製作委員会熊本地震の復興を願って熊本県出身の映画監督である行定勲さんらが関わるくまもと復興映画祭が2019年4月19日から21日まで 熊本県の熊本市と菊池市で開かれる。今年で3回目。19日は市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)でオープニング作品の照 ...
『ソローキンの見た桜』、モスクワ国際映画祭に正式出品、アウト・オブ・コンペ部門
3月22日から全国公開されている井上雅貴監督の『ソローキンの見た桜』が第41回モスクワ国際映画祭(2019年4月18日〜25日)のアウト・オブ・コンペ部門に正式出品されることが決定した。 モスクワ国際映画祭は、毎年ロシアのモスクワで開催されている世界で最も歴史の長い映 ...
映画『グッドバイ』公開記念、今野裕一郎監督のオールナイトを開催、ポレポレ東中野
孤高の映像作家、今野裕一郎の最新作『グッドバイ』公開を記念し、過去の傑作群も一挙上映するオールナイトイベントが3月23日の深夜からポレポレ東中野(東京都中野区)で開催される。オールナイトでは、最新作『グッドバイ』を先行上映。そのほか、京都造形芸大在学中の今 ...
GWの恒例となったイタリア映画祭、新作14本を上映、来日ゲストのサイン会も
新作のイタリア映画を紹介するイタリア映画祭が、4月27日から5月4日まで、東京・千代田区の有楽町朝日ホールで開かれる。今回上映するのは、2018年以降に製作された日本初公開の新作14本。加えて、昨年死去したヴィットリオ・タヴィアーニ監督とエルマンノ・オルミ監督を追悼 ...
グリーンイメージ国際環境映像祭、大賞はセネガル映画『黄金の魚 アフリカの魚』
『黄金の魚 アフリカの魚』のトマ・グラン監督環境に関する映画を集めた第6回グリーンイメージ国際環境映像祭が24日(日)、最終日を迎え、グリーンイメージ大賞にはセネガル映画『黄金の魚 アフリカの魚(仮題)』(トマ・グラン、ムサ・ジョップ共同監督)が選ばれた。審査 ...
環境に関する映画を集めた第6回グリーンイメージ国際環境映像祭、22日から日比谷図書文化館で
環境に関する映画を集めた第6回グリーンイメージ国際環境映像祭が2月22日(金)から24日(日)まで東京・日比谷図書文化館で開催される。世界48の国と地域から応募された163作品の中から2度の審査を通して選ばれたグリーンイメージ賞受賞10作品を上映し、最終日にはグリー ...
東京国際映画祭、今年は10月28日(月)から11月5日(火)まで、六本木ヒルズなどで開催
東京国際映画祭事務局は、今年の映画祭を10月28日(月)から11月5日(火)までの9日間、六本木ヒルズ、EXシアター六本木をメイン会場に開催すると発表した。昨年の第31回東京国際映画祭の総入場者数は23万6657人だった。(前年比17%増) ...
こわい映画を7本上映、マニアをうならせるセミナーも、「広島こわい映画祭」、23日に横川シネマで
様々な意味でのこわい映画を集めた「広島こわい映画祭」が23日に広島市の横川シネマで開かれる。広島こわい映画祭実行委員会の主催で今回が初開催となる。7本の短編作品を上映するほか、マスタークラスと名付けられた映画制作セミナーをゲストらが行う。詳細は公式サイトにて ...
夜空と交差する森の映画祭、5年目は「交差」をコンセプトに51本を野外上映、ツインリンクもてぎ
会場内に設置された複数のステージで映画を野外上映するイベント、夜空と交差する森の映画祭が10月6日の夕方から7日の早朝にかけて栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎであった。 2014年10月に始まった同映画祭は今年で5回目。「交差」をコンセプトに、午後6時から翌 ...