「ISOBE presents」によるコンサートプロジェクト、スプリング・コンサート「Variation.vol.1」が1日、広島市中区のパルテザスタイルオブウエディング・ドーアホールであった。指揮者の磯部省吾が主宰する若手音楽家育成を目指す「磯部塾」のメンバー14人が出演。司会は高 ...
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「カタカナのヒロシマを意識、記憶が記録されることで新たな記憶になる」、写真家藤岡亜弥さん新刊記念トークライブ
広島で写真作家として活動する藤岡亜弥さん(写真左)による写真集「川はゆく」の発売記念トークライブが22日、広島市南区のエディオン蔦屋家電イベントルームであった。出版社の赤々社代表・編集者の姫野希美さん(写真右)と写真集にかける ...
「キノコ!きのこ!キノコ!」、アコーディオン奏者の野口美紀さんコンサート、絵本の世界を音楽や朗読、幻燈絵などで表現
広島市在住のアコーディオン・オカリナ奏者、野口美紀さんの「森のプラネタリウムコンサート」が14日、広島市西区民文化センター・スタジオであった。 野口さんが7月に発売したオリジナルの物語と音楽の絵本CD「キノコ!きのこ!キノコ! 1 ...
ストリートパフォーマンスショウ2017、広島の若手が多彩なパフォーマンスを披露
若者がダンスや音楽などのパフォーマンスを披露する「ストリートパフォーマンスショウ2017」が9日、広島県広島市南区の広島駅南口地下広場であった。午後1時から約3時間に渡って13組の出演者 ...
イタリアのイ・ムジチ合奏団、看板曲ヴィヴァルディの「四季」など13曲を熱演、アンコールでは山田耕作「赤とんぼ」も、広島市
イタリアのイ・ムジチ合奏団が来日し、全国8カ所でコンサートツアーを行っている。5日は広島市中区の広島平和記念公園にある広島国際会議場フェニックスホールで公演を行ない、看板曲ヴィヴァルディの「四季」など全13曲を熱演 ...
『こいのわ 婚活クルージング』、富豪の婚活をテーマにした広島のご当地映画
ご当地映画というのは難しい。安易な観光スポット案内の域に留まることものが多いからだ。 金子修介監督の『こいのわ 婚活クルージング』は、資産家の経営者と美人編集者の婚活をめぐる広島県を舞台にしたラブコメディである。 ...
日本酒を片手に酒蔵でジャズを楽しむ、ひがしひろしま音楽祭
酒蔵などで音楽をライブ演奏するひがしひろしま音楽祭が10日と11 日、広島県東広島市の西条であった。男性ソプラノ歌手の岡本知高や地元の音楽グループなどが東広島芸術文化ホールくららや西条駅周辺にある日本酒の酒蔵に設営されたステージで演 ...
名曲からマニアな曲まで、お気に入りの映画音楽が生演奏で聴ける喜び、ガルボ魅惑の映画音楽、SF映画特集
ビオラとピアノのデュオで映画音楽を演奏する定期演奏会「第55回ガルボ魅惑の映画音楽〜SF映画音楽の世界〜」が26日、広島県広島市西区の西区民文化センターであった。 ガルボは、ピアニストの長沼靖子さんとビオラ奏者の沖西慶子さんが2005年に結成したデュオ。長沼さん ...
広島在住のピアニスト小蔦寛二・花結夫妻、メンデルスゾーン、ブラームスのピアノ三重奏曲を熱演
「HIROSHIMA MUSICA SERIES VOL.II−小蔦寛二と仲間たちによる室内楽の午後−」が26日、広島市中区のエリザベト音楽大学ザビエルホールであった。 小蔦寛二さんは広島県出身。東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻、同大学院修士課程を修了。大学院在学中よりドイツに ...
講演:「碑」から「いしぶみ」へ、原爆投下で全滅した広島の中学校1年生の遺族手記を朗読するドラマ
広島テレビが1969年に制作した原爆を題材にしたドラマ「碑」についてのレクチャー『「碑」から「いしぶみ」へ』が21日、広島県広島市の広島市映像文化ライブラリーで開催された。「碑」は原爆投下70周年にあたる2015年に是枝裕和監督によって「いしぶみ」としてリメイクされ ...
食と農の映画祭inひろしま2016、食や環境にまつわる12本を上映、26日から広島市で
食料や環境にまつわる映画を上映する「食と農の映画祭2016inひろしま」が11月26日(土)から12月2日(金)までの1週間、広島市中区八丁堀の映画館サロンシネマで開催される。2009年に始まった同映画祭は今回で8回目で、今年のテーマは「いのちを育む大地とともに」。広島初公 ...
『あの夏のライオン』、原爆投下時に広島にいた12人のアメリカ人をモチーフに戦争の悲劇を描く、広島国際映画祭
広島国際映画祭では12日午後6時から田中渉監督のアニメーション映画『あの夏のライオン』が上映され、上映後には質疑応答が行われた。この作品は広島への原爆投下時、12人のアメリカ人が広島にいたという事実をモチーフにしている。敵国人であるアメリカ人捕虜に対しても広島 ...
『種まく旅人 くにうみの郷』、現代の海彦山彦のような兄弟と女性官僚の交流、食と農の映画祭
ⓒ2015「種まく旅人 くにうみの郷」製作委員会篠原哲雄監督の『種まく旅人 くにうみの郷』は、アメリカ帰りの女性農林水産省官僚が、地域調査官として訪れた淡路島で出会った玉ねぎ農家の兄と海苔作りを生業とする漁業者の弟というふたりの若者との交流を描く。頭でっかちの ...
『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』、遠慮なくモンサントを叩く、食と農の映画祭
ジェレミー・セイファート監督の『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』は、どんな食べ物を家族で選択していくべきなのかという問いに対する探索の物語である。3人の子どもを育てているセイファート監督の暮らすアメリカでは、遺伝子組み換え食品の表示義務が無い。世界各国 ...
『アラヤシキの住人たち』、共働学舎の個性的な面々を描く、食と農の映画祭
本橋成一監督の『アラヤシキの住人たち』は、田舎の共働学舎で共同生活している個性ある住民たちの日常生活を一年間に渡って記録したドキュメンタリーである。北アルプスの山裾にある長野県小谷村。谷間の山道を一時間半歩いた先にある「真木共働学舎」は、自由学園の教師だ ...
『NORIN TEN 稲塚権次郎物語』、食糧危機を救った農の神様の伝記、食と農の映画祭
こうした映画を見るたびに、世の中には凄い人がいるものだと思わずにはいられない。稲塚秀孝監督の『NORIN TEN 稲塚権次郎物語』は、世界の小麦の70%以上の基になった「農林10号(ノーリン・テン)」の育種者、稲塚権次郎の生涯を描いた伝記映画である。農学の世界では世界 ...
『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』、腕利きシェフの起業物語、食と農の映画祭2015inひろしま
この映画を見た後は、無性にキューバ・サンドイッチが食べたくなるだろう。12月4日まで広島市のサロンシネマで開催されている「食と農の映画祭2015inひろしま」の1本、ジョン・ファヴロー監督の『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』は、腕利きシェフの起業物語である ...
食と農の映画祭2015inひろしま、食べ物に関する11本を上映、ロビーでは産直市も
食べ物や農業などに関する映画を特集上映する「食と農の映画祭2015inひろしま」が28日、広島市中区八丁堀のサロンシネマを会場にして始まった。ステーキハウスをめぐる旅を追ったドキュメンタリー『ステーキ・レボリューション』や食産業の実態を描いた『パパ、遺伝子組み換 ...