9月25日から開催されているSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021は、10月3日に9日間の会期を終え、同日午後3時から授賞式をオンラインで開催する。埼玉県川口市のSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザからYouTubeライブでの配信を行い、最優秀作品賞ほか各賞を発表する。審査員と海 ...
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『ソローキンの見た桜』、モスクワ国際映画祭に正式出品、アウト・オブ・コンペ部門
3月22日から全国公開されている井上雅貴監督の『ソローキンの見た桜』が第41回モスクワ国際映画祭(2019年4月18日〜25日)のアウト・オブ・コンペ部門に正式出品されることが決定した。 モスクワ国際映画祭は、毎年ロシアのモスクワで開催されている世界で最も歴史の長い映 ...
グリーンイメージ国際環境映像祭、大賞はセネガル映画『黄金の魚 アフリカの魚』
『黄金の魚 アフリカの魚』のトマ・グラン監督環境に関する映画を集めた第6回グリーンイメージ国際環境映像祭が24日(日)、最終日を迎え、グリーンイメージ大賞にはセネガル映画『黄金の魚 アフリカの魚(仮題)』(トマ・グラン、ムサ・ジョップ共同監督)が選ばれた。審査 ...
環境に関する映画を集めた第6回グリーンイメージ国際環境映像祭、22日から日比谷図書文化館で
環境に関する映画を集めた第6回グリーンイメージ国際環境映像祭が2月22日(金)から24日(日)まで東京・日比谷図書文化館で開催される。世界48の国と地域から応募された163作品の中から2度の審査を通して選ばれたグリーンイメージ賞受賞10作品を上映し、最終日にはグリー ...
東京国際映画祭、今年は10月28日(月)から11月5日(火)まで、六本木ヒルズなどで開催
東京国際映画祭事務局は、今年の映画祭を10月28日(月)から11月5日(火)までの9日間、六本木ヒルズ、EXシアター六本木をメイン会場に開催すると発表した。昨年の第31回東京国際映画祭の総入場者数は23万6657人だった。(前年比17%増) ...
こわい映画を7本上映、マニアをうならせるセミナーも、「広島こわい映画祭」、23日に横川シネマで
様々な意味でのこわい映画を集めた「広島こわい映画祭」が23日に広島市の横川シネマで開かれる。広島こわい映画祭実行委員会の主催で今回が初開催となる。7本の短編作品を上映するほか、マスタークラスと名付けられた映画制作セミナーをゲストらが行う。詳細は公式サイトにて ...
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭、最優秀作品賞はアメリカ映画『ナンシー』に
埼玉県川口氏で開催されていたSKIPシティ国際Dシネマ映画祭では22日、クロージング・セレモニーがあり、授賞式が開催された。国際コンペティションの最優秀作品賞にはアメリカ映画「ナンシー」(監督:クリスティーナ・チョウ)が選出された。各賞の結果は以下の通り。*国際 ...
うみぞら映画祭2018in淡路島、今年も圧巻だった海上の巨大スクリーンでの映画上映
クレーンで海上に吊るした巨大スクリーンで映画を上映する「うみぞら映画祭2018」が2018年5月19日から20日まで淡路島の大浜海水浴場(兵庫県洲本市)一帯であった。映画祭は今年で3回目。ディズニーアニメ『リメンバー・ミー』や『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』 ...
栃木・蔵の街かど映画祭、歴史的建造物がミニシアターに変わった2日間
景観を活用した映画祭「栃木・蔵の街かど映画祭」が12日と13日に栃木県栃木市の栃木高校講堂など、栃木市中心部の会場であった。映画祭初の試みとして、今年は視覚障害者や聴覚障害者向けのユニバーサル上映を行った。映画祭は2007年に始まり、今回で11回目。とちぎフィルム ...
東京フィルメックス、木下グループの支援で11月に映画祭を開催へ
建設業大手の木下グループは9日、カンヌ映画祭で発表会を開催し、国際映画祭「東京フィルメックス」を特別協賛して支援すると発表した。東京フィルメックス実行委員会が10日明らかにした。発表会には木下グループからキノフィルムズの武部由実子社長、鈍牛倶楽部の國實瑞恵社 ...
ゆうばり映画祭、グランプリは西口洸監督の『EDあるいは(君がもたらす予期せぬ勃起)』
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018は18日、グランプリに西口洸監督の『EDあるいは(君がもたらす予期せぬ勃起)』を選んだ。審査員特別賞は『温泉しかばね芸者』、シネガー・アワード(批評家賞)は『キュクロプス』、北海道知事賞は『キュクロプス』が受賞。インタ ...
ゆうばり映画祭、『パズル』、謎の美女に翻弄される男のサスペンスアクション
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018で16日に上映されたリム・ジンスン監督の『パズル』は謎の美女に翻弄される男をめぐるサスペンスアクションである。才能と財力に恵まれた男・ドジュン。しかし海外留学中の娘と、娘に付き添い移住した妻と離れて暮らすうち、妻に対 ...
ゆうばり映画祭、『ナナちゃん、Oh mein Gottしよ♡』、
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018で上映された西本達哉監督の『ナナちゃん、Oh mein Gottしよ♡』は、どんなことをしてでも好きな子とセックスしたいと願う高校生の努力の物語である。3月。皆が上京する中、てつじは浪人することになった。高校の卒業式を迎える彼の ...
ゆうばり映画祭、『穴を掘る』、シャベルで黙々と穴を掘る男たちの躍動感を見よ
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018で16日に上映された矢川健吾監督の『穴を掘る』は、男たちがひたすら穴を掘る映画である。何のために男たちは穴を掘る勝負をしているのか。そもそも勝負をしているのだろうか。ルールはあるのだろうか。一切の説明不在のまま、映画 ...
ゆうばり映画祭、『EDあるいは(君がもたらす予期せぬ勃起)』、勃起をテーマに青春期の悩みを爽やかに描く
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018で16日に上映された西口洸監督の『EDあるいは(君がもたらす予期せぬ勃起)』は、母親の裸をみて勃起したことが原因でED(勃起不全)になってしまった少年の悩みと美少女転校生との短く淡い恋愛を描いた作品だ。この映画を作ったきっ ...
ゆうばり映画祭、『スロータージャップ』、変なことにフタをしすぎた日本に対するアンチテーゼ
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018で16日に上映された阪元裕吾監督の『スロータージャップ』は、見る人が見れば大傑作。だが多くの人々にとっては最低最悪のトラウマを残すような作品になるかもしれない。見る人を選ぶ映画といえる。映画の冒頭はこんな話から始まる ...
ゆうばり映画祭、『温泉しかばね芸者』、ノリのいい愛すべきホラーコメディ
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018で16日に上映された鳴瀬聖人監督の『温泉しかばね芸者』は、オマージュや悪ふざけがてんこ盛りのホラーコメディである。ジャンル映画についてのバカ映画といえる。冴えない脚本家・村井実紗は、新しい台本を提出しては、監督にダメ ...
ゆうばり映画祭、『キュクロプス』、悪いのは一体誰なのか。二転三転する復讐劇
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018で16日に上映された大庭功睦監督の『キュクロプス』は息もつかせぬようなスピード感のある復讐劇である。妻とその愛人を殺害した罪により、14年の服役を終えた男・篠原が、事件が起きた町に戻ってきた。彼の目的は、妻を殺して自分 ...
ゆうばり映画祭、『東京ノワール』、パズルのように入り組んだ構造が魅力的な暗黒社会の物語
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018で3月15日に上映されたヤマシタマサ監督の『東京ノワール』は、ヤクザを廃業しようとするある男の1日をパズルのように入り組んだ物語構造で描いた作品だ。東京の裏社会で20年生きてきた小さな金本組の若頭・鳴海。相棒の山城を失 ...