「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」が15日、北海道夕張市で始まった。合宿の宿ひまわりなどを会場に19日まで。同映画祭は1990年に始まり、今年で28回目。オープニング作品の「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」を皮切りに、「ダンガル きっと、つよく ...
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ゆうばり映画祭、『精霊カフェ』、
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018で16日に上映されたクァク・ジェヨン監督の『精霊カフェ』。ロマンチックな人生を夢見る新婦・文燕は、譚術とのみすぼらしい結婚式に耐えられず、ウエディングドレス姿で式場を飛び出す。絶望的な気持ちで胡同(北京の裏路地)をさ ...
尾道との和解、第2回尾道映画祭
23日から広島県尾道市で始まった尾道映画祭が3日間の会期を終え25日、閉幕した。同映画祭は今年で2回目、今年は尾道市出身の大林宜彦監督の作品を中心にプログラムが組まれた。すべての上映回で大林監督がゲストとして登壇、大林監督の若き日の自主制作の短編映画から、最 ...
大林宣彦監督、学生らに「あきれるよ、本当に。礼儀違反のことだけは怒ります」、尾道映画祭
「あきれるよ、本当に。礼儀違反のことだけは怒ります」ーー。尾道映画祭の会場で、映画監督の大林宣彦さんは学生たちの態度に不快感を示した。23日に始まった第2回尾道映画祭は25日に最終日を迎えた。午前10時10分からは地元の大学生らによる自主制作作品上映会が行われ、 ...
難民映画祭、広島で初開催、5本を上映し難民問題を啓発
国連UNHCR(難民高等弁務官事務所)と国連UNHCR協会が共催する難民映画祭が11日、広島県広島市中区の広島平和記念資料館メモリアルホールで始まった。この映画祭は東京を中心に2006年から毎年開催されており、今回で12回目。今年は全国6 ...
坂本龍一トークイベント「映像に力があれば、映画音楽はいらない」、東京国際映画祭
東京国際映画祭でSAMURAI賞を受賞した音楽家の坂本龍一が1日、若手のクリエーターを対象にしたセミナー形式のトークイベントを東京・港区の六本木アカデミーヒルズで行った。映像と音の関係をテーマに、手がけてきた ...
4回目の今年は離島の夜を活性化、変化し続ける日本初の野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭2017」、佐久島
複数のスクリーンで映画を野外上映するイベント、「夜空と交差する森の映画祭2017」が7日夜から8日朝にかけて、愛知県西尾市の離島、佐久島であった。「しゅわしゅわ」という世界観のもと、長編3本と短編34本の計37本の映画が3カ所の大型スクリ ...
新千歳空港アニメ映画祭、57本をノミネート作として選出、11月2日から4日間、北海道
11月2日から5日まで北海道の新千歳空港ターミナルビルで開催される第4回新千歳空港国際アニメーション映画祭のコンペティション部門のノミネート作品が28日に発表された。過去最大となる85の国と地域から2037作品の応募があり、44本がインターナショナルコンペティション部 ...
東京フィルメックス、今年のポスタービジュアルを決定
11月18日から26 日まで東京・中央区の有楽町朝日ホールなどで開催される映画祭、東京フィルメックスの今年のポスタービジュアルがこのほど決定した。 黄色く大きく光るフィルメックスのロゴの後ろにモノクロの画面に切り取られた南の島の風 ...
第6回瀬戸田映画祭閉幕、手作り感たっぷり、スタッフたちの熱い思いが伝わる島の野外映画祭、尾道市瀬戸田町
広島県尾道市瀬戸田町の瀬戸田サンセットビーチで11日から開催されていた野外映画祭「瀬戸田映画祭」が3日間の会期を終え13日、閉幕した。この映画祭は今年で6回目。瀬戸内海にある生口島と高根島の様々な場 ...
瀬戸田映画祭開幕、海水浴のアフターは星空を見上げながら映画観賞、13日まで瀬戸田サンセットビーチで
野外で映画を上映する「瀬戸田映画祭」が11日、広島県尾道市の生口島にある瀬戸田サンセットビーチで始まった。13日まで。映画ファンや海水浴帰りの家族連れなど、観客たちはビーチサイドでの映画上映を楽しんでいた。入場無料。 同 ...
デジタルが主流になったいま、デジタルシネマ映画祭の存在意義、SKIPシティ映画祭2017閉幕
9日間にわたり埼玉県川口市で開催されていたデジタル映画に特化した映画祭、「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017」が23日、閉幕した。デジタルで撮影・制作された映画の振興などを目的として2004年から始まったこの映画祭も14回の開催を数えるまでに継 ...
黒沢清監督「センチメンタリズムに陥らず、父と息子の関係の、ある到達点を描けていた」、グランプリ作『愛せない息子』にコメント、SKIPシティ映画祭
15日から埼玉県川口市で開催されていたSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017が9日間の会期を終え23日、閉幕した。長編コンペティション部門のグランプリには、アーリル・アンドレーセン監督のノルウェー映画『愛せない息子』が選ばれた。国際審査委員長の黒沢清監督(写真) ...
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭、長編部門グランプリはノルウェー映画『愛せない息子』に、短編部門は『冬が燃えたら』、アニメ部門は『I think you're a little confused』に栄冠
埼玉県川口市で開催されていたSKIPシティ国際Dシネマ映画祭が23日、クロージング・セレモニーを迎え、ノルウェー映画の『愛せない息子』(監督:アーリル・アンドレーセン)が長編コンペティション部 ...
バーチャルリアリティ作品6本を無料体験、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭
埼玉県川口市で開催中のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017で16日から18日まで、VR(バーチャルリアリティ)作品6本を無料で見ることができる特別企画「Dシネマ—新たなる潮流」があった。各日4回の入場機会があり、1回50分で定 ...
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭、短編コンペティション『水戸黄門Z』『なぎさ』『DEPARTURE』『冬が燃えたら』
埼玉県川口市で開催されているSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017で16日、短編コンペティション部門の上映があった。同部門は4本ずつ3グループに分けられて上映が行われた。第2グループ『短編②』では、水戸黄門が歌って踊って悪を裁く時代 ...
『ホワイト・サン』、父の遺体を運ぶ旅路で明らかになるネパール内戦の傷跡、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭
ディーパック・ラウニャール監督のネパール映画『ホワイト・サン』が17日、長編コンペティション部門のノミネート作品として SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で上映された。上映後には共同脚本・編集のデイヴィッド・パーカ ...
『愛せない息子』、なつかない養子の実母探しで父親が気付いたこと、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭
妻を亡くしたばかりのヒェーテルは、妻が生きていた頃に迎えた養子のダニエルが一向に懐いてくれず手を焼いていた。そこで、ダニエルの実母を探すため、2人はコロンビアへ向かう。アーリル・アンドレーセン監督のノルウェー映画『愛せない息子』は、血の繋がらな ...
アルメニア映画『殺し屋狂騒曲』、事件に巻き込まれる気弱なクラリネット奏者の悲喜劇、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭
レヴォン・ミナスィアン監督のアルメニア映画『殺し屋狂騒曲』は、携帯電話を拾ったことから、殺し屋にされてしまったクラリネット奏者の物語だ。旧ソビエト連邦時代に著名なオーケストラの指揮者をしていた亡父に育てられたクラリネット ...
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭、映画祭の歩き方と楽しみ方、埼玉県川口市
埼玉県川口市にあるデジタル映像制作拠点施設、SKIPシティで15日から23日まで、デジタルシネマに特化した映画祭、「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017」が催されている。会場となっているSKIPシティへは、JR川口駅東口から無料直 ...